Teatr Cinema/テアトル・シネマ
“Nice, 14. July”
『ニース、7月14日』
このスペクタクルは、2016年7月14日のニースにおけるテロ事件の不条理に対しての、ひとつの応答である。
すなわち、無力の宣言にして、憤怒の病院送り。
- ■構成・演出: ズビグニェフ・シュムスキ
- ■出演・スタッフ:
- アンナ・クルィフ
- イザ・テレク=ヨプキェヴィチ
- カタジナ・コズィラ
- ヨランタ・クルコフスカ
- カタジナ・ロトキェヴィチ=シュムスカ
- イラド・マズリア
- タデウシュ・リビツキ
- 石井康二
- 杉浦千鶴子
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★テアトル・シネマ:</li>
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- 1992年、演出家・画家のズビグニェフ・シュムスキを中心に結成。ポーランド演劇における「タデウシュ・カントール以後」を代表するカンパニーとして、ヨーロッパを中心とした世界各地でのフェスティバルに参加。ズビグニェフによるシュルレアリスティックでかつユーモラスな絵画イメージを出発点に、断片と化した人間の身振りを立ち上げていく独自のパフォーマンスは、国内外で長きにわたって高い評価を得ている。また、2011年からは「Posthuman Theatre」として、劇団解体社と多様な形態での共同制作を継続している。
劇団解体社/Gekidan Kaitaisha
『プレヒューマン・ショウ』
"Prehuman Show"
イスラエルがその隣人に対して武装すると、平和主義者たちはイスラエルを詰問します。「どうしてあなたの隣人たちがあなたと平和にやってゆきたいと思っていないと分かるのです。彼らが自分の口でそう言ったのですか。」——そうです。彼らが私たちにそう言ったのです。私たちは、いなごのようだ、と言ったのです。これはきわめてアクチュアルな一言です。この人間の顔をいなごとみなすしかたは!あるいは別の言い方をすれば、「帰還」という歴史的事業を単なるいなごの運動とみなすしかたは。つねにものごとの始まりには、いなごの踊りがあるのです。
(E・レヴィナス『タルムード四講話』)
- ■構成・演出: 清水信臣
- ■出演:
- 熊本賢治郎
- 日野昼子
- 青田玲子
- 石井康二
- 矢部久美子
- 毛利綾花
- 福島恵実
- 森澤友一朗 (ピーチャム・カンパニー)
- 杉浦千鶴子 (ラドママプロデュース)
- アンナ・クルィフ
- イザ・テレク=ヨプキェヴィチ
- ■スタッフ:
- [テキスト協力]佐々木治己『彼の声』
- [振付]日野昼子
- [照明]河合直樹 ㈲アンビル
- [音響協力]落合敏行
- [映像・技術監督]鈴木宏侑
- [宣伝美術]STUJIO TERRY “OVERGROUND”
- [制作]森澤友一朗
- ■主催 劇団解体社 テアトル・シネマ
- 日程/Schedule
- 2018年11月2日 [Fri.]・3日 [Sat.]・4日 [Sun.]
- 開演/Start
- 19: 00
- ※受付開始は開演の30分前、開場は開演の15分前です。
- ※劇場の構造上、開演するとご入場いただけない場合がございます。お早めにご来場ください。
- レクチャー/トークセッション(終演後)
- (通訳:久山宏一、クシシトフ・ジャブコ=ポトポヴィッチ)
- 2日(金)
- ズビグニェフ・シュムスキ(テアトル・シネマ)によるレクチャーとエキシビション
- 3日(土)
- テアトルシネマ × 劇団解体社トークセッション
- ゲスト:高橋宏幸 (演劇批評家)
- 4日(日)
- テアトルシネマ × 劇団解体社トークセッション
- ゲスト:鴻 英良 (演劇批評家)
- 会場/Space
- 左内坂スタジオ (東京・市ヶ谷)
- チケット/Ticket
- 3,000円
- ※日程が少ないため、座席数が大変限られております。お早めに、必ずご予約ください。
- 予約・問い合わせ/Booking
- ・web専用予約フォームはこちらから→
- ・E-mailでのご予約はこちらのアドレスから→
- ※件名に「ポストヒューマン シアター 観劇予約」とお書きいただき、お名前、ご観劇日、枚数をご記入の上お送り下さい。
- ・Phone/Faxでのご予約・お問い合わせは、03-6674-1290(解体社)